元Jリーガーが小学生時代やってなくて後悔したこと2選

残念な元プロサッカー選手のフラノです。
今回は小学生時代にやってなくて、大人になった時に「やっとけばよかった・・・」と
後悔したこと2選を書いていきます。
現在小学生のお子さんがいるお父さん・お母さんは是非参考いただき、今後の活動に活かして頂ければ幸いです。

小学生時代やってなくて後悔したこと①ストレッチ


まずやってなくて1番後悔しているのはストレッチをしていなかったことです。
1日10分でも良いのでやっておけば良かったと後悔しています。
私は非常に体が硬いので、体が柔らかい人に比べてハンデを抱えているみたいなものだと大人になって感じました。
ストレッチを実施するメリットは、2点です。

  • 怪我の予防
  • 関節の可動域を広げることでプレーの幅を広げる


ストレッチの1番のメリットは怪我の予防にあります。
サッカープレーヤーでよくある話が、怪我で本来の力を発揮できなかったり、選手寿命が短くなってしまうことです。
技術やスピードは凄いのに、怪我で自身のプレー時間を失ってしまうのは非常に勿体ないことです。
柔軟性はそういったリスクを無くしてくれます。

また関節の可動域を広げることで、届かなかったボールに届くようになったり、
相手の足が届かない場所に体を開いたりすることができるようになり、できるプレーの幅が広がっていきます。

ドリブラーでは「股関節の柔らかさが生命線」と言われることもよくある話です。

ストレッチで得られる柔軟性は、あなたのサッカー人生に沢山のメリットを与えてくれます。


では何故小学生時代からやっておけば良かったかというと、こちらも理由は2点です。

  • 中学生からプレーの強度が上がり、怪我の頻度が上がるため予防になる
  • 筋肉が大きくなると硬くなってしまうため、柔らかいうちに習慣化しておいた方が良い


中学生になると、肉体のぶつかり合いの頻度が小学生と比べると大きく変わってきます。
そのため、筋肉系の怪我が中学生以降から始まることが多いです。
小学生から柔軟性があれば、中学生でも怪我に悩まされることなく思いっきりプレーに専念できるでしょう。

また中学生を迎えると、筋肉が大きくなることで体が硬くなってしまうことが多いです。
小学生のように体が出来上がっておらず、まだ筋肉が柔らかいうちに習慣化することができれば、
柔軟性を維持することが比較的容易になるでしょう。

私の場合、中学生頃の物心ついた時には、既に体がカチコチに固まっていて、
そこから柔らかくするのはハードルが高く、何度も挫折してしまいました。

小学生時代やってなくて後悔したこと②リフティング

やってなくて後悔したこと2つ目はリフティングです。

小さい頃にリフティングを練習しろと何回も言われましたが、頑なに練習しませんでした。
練習する意味がわからなかったからです。

リフティングがどう試合に活きて来るのかが全くイメージできなかったため、やる意味なんてあるのかと思っていました。
しかし、大人になればなるほどリフティングの重要性を身に染みて感じる機会が多くなります。

私が感じたリフティングを練習する意味は、2点あります。

  • ボールの中心を感じることで、トラップが上手くなる
  • 浮いたボールの処理が格段に上手くなる


”けん玉””チョンリフ”と言われるリフティングではなく、インステップ・インサイド・アウトサイドでボールの中心を捉えるようなリフティングを練習することで、ボールの中心を感じることができます。ボールの中心を感じることができれば、トラップが上手くなります。

また試合中はクリアだったりゴールキックだったり、浮いたボールが横行しますが、それをいかに自分のボールを奪われない領域に処理できるかというのが、選手の価値を高める重要な技術になってきます。
浮いたボールをフリーなのに全部ヘディングで弾いてしまう様な選手は、後々不要になってしまいます。
リフティングをしていれば、適切に処理する方法を実践することができます。


私はリフティングが非常に下手くそだったせいか、プロに入って最初に躓いたのがトラップ技術の差でした。プロになってから練習しても、今更技術レベルが簡単に上がることはなく非常に苦労した記憶があります。その時にリフティングちゃんとやっておけば良かったな、、、と後悔しました。

”スキャモンの発育曲線”という理論によると、運動神経を司る神経系の発達というのは、12歳までに100%出来上がることが示されています。一概には言えませんが、12歳までにボールコントロールの技術はある程度出来上がってしまいます。12歳までに徹底的に技術練習をしておくのが、今後の選手としての価値を長期的に高めることに繋がるはずです。

最後に

筋力をつける・持久力をつけるといったことは、大人になってからでも十分可能ですが、
技術力をつける(神経系を最大限まで引き上げる)ことは、大人になってから身につけることは非常に難易度が高いです。
技術を磨くには小さい頃に徹底的に練習したほうが良いです。
また怪我をする前に柔軟性も高めておいたほうが、選手生命を伸ばすことにつながります。
ストレッチ・リフティングは、選手としての価値を高める重要なトレーニングになるはずなので、積極的に実施していくことをお勧めします。

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